新榮堂書店今昔物語
新栄堂書店は終戦後の間もない1946年(昭和21年)1月
柳内宗次によって現在の池袋東口駅前に創業されました。
昭和20年、宗次は香港の軍需工場の軍属として務めていたところ8月に終戦を迎え
博多の雁の巣から馴染みの池袋に帰ってきたところ
以前に勤務していた理化学系出版社は無くなっており一心、書店起業を決意。
宗次と妻シゲミは、まだ焼け跡が夥しく荒廃し闇市が横行していた街に
シゲミの実家(現/タカセ)からの6坪4合8勺の土地で
雨風は焼けトタンと葦簀で凌いで、ミカン箱の上に戸板を乗せて本を並べ、開店をしました。
ベストセラーズ
ベストセラーを月に一度発表しています。
歴代ベストセラーズもご覧いただけます。
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店舗案内
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新栄堂の出版物
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もぐらのグラボー
ムルシェツ, ルイズ【作・絵】
〈Murscetz, Luis〉/山室 静【訳】出版:新栄堂書店【内容説明】グラボーは、まちはずれのはらっぱにすんでいます。ビロードのようなやわらかなけがわ、土をほるのにいい大きな手、ピンクいろのはな。いつもの"ふつう"がいちばん"しあわせ"。動物との共生、そして環境を考える癒しの絵本。
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みつやくんのマークX
渡辺 茂男【作】/エム ナマエ【絵】出版:新栄堂書店【内容説明】主人公のみつやくんが、自分のデスクで水・陸・空兼用自動車を想像して、自分だけのスーパーカー「マークX」を創造する、夢と空想にあふれるストーリー。
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